暗い所で見えない(鳥目)

暗い所でよく見えない。つまり鳥目のことです。

夜になり暗くなると当然明るいときより見えにくくなります。
誰でもそうなりますが鳥目の場合、極端に見えにくくなります。
それはれっきとした病気なんです。正式名称を夜盲症と呼びます。

原因は先天性の場合とビタミンA欠乏によります。
薄暗い場所でも目が慣れて見えるようになってくるのは、目の網膜のところにロドプシンという物質があるからです。このロドプシンの主成分がビタミンAなのです。

また色を識別するのにもビタミンAがかかわっています。

具体的な予防方法としては、まずビタミンAを摂取することです。
しかし、欠乏してるからといってビタミンAを過剰に摂取してしまうと過剰症となり、頭痛や、吐き気などの副作用が出てしまいます。

そこで僕がおススメする栄養素としてβ-カロテン(β-カロチン)を紹介します。

β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変わり、残りは蓄積されます。多量に摂ったとしても肌が黄色っぽくなる程度です。
しかも、体内に貯めておけるので毎日摂る必要はないのです!

他にもβ-カロテンには次にような効果もあります。
■ 老化防止
■ がん、心臓病の抑制
■ ビタミンC、Eといっしょに摂ると紫外線への抵抗力が増す

サプリ一覧へ
inserted by FC2 system